総武線103系(高運転台)先頭車のメイクアップ!

手元に余っている黄色の103系先頭車を民営化後の総武線103系のイメージにメイクアップしてみました。以前国鉄時代のイメージで10両のフル編成を作りましたが、今回はJRのイメージに仕立てました。
総武線103系用のインレタはレボリューションファクトリーとくろま屋から発売されています。以前使ったレボリューションファクトリーのインレタに収録されていた先頭車の車番(クハ103-803、クハ103-810)は高運転台の車輌用であったものの、運転台後方に戸袋窓があるタイプの先頭車用でありました。一方、Bトレから発売されていた高運転台の103系は戸袋窓のないタイプです。そこで今回は一般的なATC対応の高運転台式車輌用の車番が収録されているくろま屋のもの(商品番号139:総武緩行線103系車番)を使ってみることにしました。
くろま屋のインレタには車番のみが収録されていますので、所属などの標記は別のインレタからもってこなければなりません。以前総武線を製作した際に使用したレボリューションファクトリーのインレタにも所属標記が収録されているのですが、所属電車区が「千ツヌ」と民営化前の名称になっています。そこで今回はレボリューションファクトリーから発売されている習志野電車区用のインレタ(商品番号5147:所属標記 千ラシ(黒))を使うことにしました。
民営化後の車輌の特徴はなんといってもJRのロゴマーク。以前製作した京浜東北線常磐線の103系でもロゴのインレタを使っていますが、今回はカナリアイエローの103系のためロゴの色が異なります。そこで再びネットオークションで銀色のロゴマークを入手しました。以前は1,000円くらいだった気がしますが、今回の落札価格は1,400円。結構上昇しています。
そのほかのインレタは常磐線京浜東北線で使用したものと同じです。

クハ103-711


クハ103-722

実車のクハ103-721と722は平成元(1989)年12月に習志野車両基地(千ラシ)に転属され、平成12(2000)年5月に廃車となったようです。

【使用インレタ】

くろま屋

レボリューションファクトリー

  • 商品番号5147 所属インレタ 千ラシ(黒)本体800円
  • 商品番号4298 103系妻面標記(大井工)(黒) 本体800円

トレジャータウン

銀河モデル

  • N-781戸袋広告〔緑〕 本体800円

メーカー不明

  • JRロゴマーク 落札価格1,400円


【このほか代替可能なインレタ】

くろま屋

  • 商品番号61 通勤型電車用所属標記(黒)本体700円
  • 商品番号143 通勤型電車用所属標記(国鉄)(黒)本体700円

レボリューションファクトリー

  • 商品番号1758 車番インレタ1 - 103系(千ツヌ)本体800円
  • 商品番号5146 所属インレタ 千ツヌ(黒)本体800円


【実車写真】


【鉄道模型製作用参考写真集】

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