東急7200系をメイクアップ!
東急7200系もインレタを使ってディテールアップ!
今回もネットオークションで手に入れたものを素材にしました。。落札した7200系は非冷房の赤帯なしのもの。行き先表示は「大井町」が添付されていたため、1966〜70年代(昭和41〜50年代)の田園都市線をイメージしてディテールアップしてみることにしました。
田園都市線に7200系が投入されたのは昭和42(1967)年3月。投入時は大井町ー鷺沼間が4両編成運転、その先長津田までが2両編成運転だったとのこと。狙ったのはその頃のイメージでしょうか。
税抜価格が1,600円と少し高めですがトレジャータウンから7200系用のインレタセットが販売されています(TTL803-02:東急7200系標記)。車番、社章、製造銘板、検査標記といった主要部分はこのインレタを使うことにしました。
ネット上で参考になる写真を検索したところ、以下の写真が見つかりました。
【当時の実車イメージ】
この写真によると、この頃のドア注意のステッカーは下半分が目隠し、上半分が指差しマークだった様子でしたので、トレジャータウンのTTL085A「ドア注意ステッカーインレタ#5(目隠し+指さし)」を使うことにしました。
またこの写真と以下の東横線運用時の写真を見る限り、デハ7200にシルバーシートが設定されていたようなので、TTL806-41:「シルバーシート」標記(国鉄)も使いました。
7200系は3扉車のため、窓のサイズを重視してショーティー化されるとどうしても戸袋の幅が狭くなってしまいます。このため通常サイズの車番は幅が広すぎて使えません。そこでインレタは諦めて、Bトレに付属していたBトレ用の車番ステッカーを利用することにしました。
社章の方も幅が狭すぎて納まりが悪いのですが、社章についてはBトレ付属のステッカーも通常サイズのため、インレタを使うことにしました。
【使用インレタ】
トレジャータウン
- TTL803-02:東急7200系標記(税抜1,600円)
- TTL806-41:「シルバーシート」標記(国鉄)(税抜1,000円)
- TTL019A:乗務員室表記(横書き)(税抜800円)
- TTL085A:ドア注意ステッカーインレタ#5(目隠し+指さし)(税抜800円)
妻面には製造銘板と検査証を転写。
【クハ7500】
【デハ7200】
馬子にも衣装ですね。
【ジオラマ風】
ジオラマ風にすると雰囲気出てきます!
同じ画像をセピア色に色あせた昭和の感じにしてみました。
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