中央線 103系(0番台/500番台)


103系と言えば国電、オレンジの国電と言えば中央線。そこで以前ネットオークションで落札したオレンジ色の103系初期車のBトレをメイクアップし、中央線を再現することにしました。
ネットで調べたところ、103系中央線用のインレタはレボリューションファクトリーからのみ販売されているようでした。レボリューションファクトリーのインレタ(商品番号4285)は1編成分のみ収録されているため、再現できる車番や編成に限りがあります。価格も800円と、複数の編成(車番)が収録されているトレジャータウン等とほぼ同価格。コストパフォーマンス的な観点から個人的には好みではないのですが、選択肢がないのでこれを使うことにしました。

中央線に103系が導入されたのは山手線から遅れること10年、昭和48(1973)年のことでした。導入目的は冷房化率を上げるため。このため低運転台の初期車でも中央線に導入されたのは冷房搭載車だった様子。中央線の103系にはパンタグラフ付きの電動制御車(先頭車)がありましたが、Bトレから先頭車用のパンタ付き集中冷房付き屋根は販売されませんでした。このため、厳密にはBトレで中央線の103系を再現することはできないようです。とりあえず中央線の雰囲気を楽しむこととしました。


3両編成の付属編成(クモハ103-41モハ102-135クハ103-507)をイメージ。パンタグラフが編成中央にないところがとても魅力的。
先頭車車体側面のシルバーシート標記と窓のシルバーシートシールはトレジャータウンのインレタを使用。また戸袋広告は銀河モデルのインレタで再現しています。乗務員室標記はトレジャータウンの東急用を使い回し。
電動車(クモハ103とモハ102)の側面冷却グリルはBトレに付属していたステッカーを貼付。

反対側

号車受けがあるために冷却グリルのステッカーが浮いてしまうのが残念。なんらかの対応が必要ですね。


【使用インレタ】

レボリューションファクトリー

  • 4285:103系インレタ 中央線用  本体800円

銀河モデル

  • N781 戸袋窓広告(国鉄・JR用) 本体800円

トレジャータウン




Bトレインショーティーで行こう!

インレタを使ってBトレインショーティーをメイクアップ!

0コメント

  • 1000 / 1000